投票対象作品数216作品、2次選考ノミネート10作品の中から、山田鐘人原作・アベツカサ作画「葬送のフリーレン」がマンガ大賞2021に選ばれました!

マンガ大賞とは?

マンガ大賞は今年で14回目を迎える漫画賞。選考委員は書店員を中心に、「漫画が何よりも好き」という志でさまざまな職業から手弁当で集まった有志たち。彼らが毎年、出版社の思惑や大人の事情など一切の考慮なしに「絶対に面白いから読んでほしい!」とイチオシ作品を選んでいます。

選考対象

2020年1月1日~12月31日に出版された漫画単行本かつ最大巻数:8巻まで。電子書籍(最大巻数が8巻相当までの作品)も含む。ただし、過去にマンガ大賞を受賞した作品は除く。

マンガ大賞2021 「葬送のフリーレン」山田鐘人原作・アベツカサ作画

あらすじ

魔王を倒した勇者一行の魔法使い・フリーレン。彼女はエルフで長生き。勇者・ヒンメルの死に何故自分がこんなにも悲しむのかわからず、人を“知る”旅に出る。僧侶・ハイターの葬送を機に、ハイターが育てていた少女・フェルンと魔法使いの二人旅へ。途中、戦士アイゼンの弟子・シュタルク、若き僧侶・ザインの二人も加わり、四人それぞれの目的をはたすべく、長い旅は続く…

本格“後日譚(アフター)”ファンタジー!!

マンガ大賞2021 ランキング2~10位

2位:「チ。―地球の運動について―」魚豊

3位:「カラオケ行こ」和山やま

4位:「水は海に向かって流れる」田島列島

5位:「【推しの子】」赤坂アカ・横槍メンゴ

6位:「怪獣8号」松本直也

7位:「女の園の星」和山やま

8位:「メタモルフォーゼの縁側」鶴谷香央理

9位:「九龍ジェネリックロマンス」眉月じゅん

10位:「SPY×FAMILY」遠藤達哉