最新レビューピックアップ
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よみがえる力は、どこに (新潮文庫)城山三郎/著名古屋出身の偉大な作家
故城山三郎先生の書籍は、沢山存在していますが、どれも印象に残る作品です。本誌も、その一冊でした。マイコレクション入りです。
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源氏物語 (まんがで読破)紫式部/原作 Teamバンミカス/企画・漫画おもしろい
現実ではありえないけど、光源氏はいろんな女性に浮気しすぎだけど、光源氏といろんな女性の恋愛がおもしろいです。
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ハリー・ポッターと秘密の部屋 2-2 / 原タイトル:HARRY POTTER AND THE CHAMBER OF SECRETS (静山社ペガサス文庫 ハリー・ポッター 4)J.K.ローリング/作 松岡佑子/訳ハリーポッター
とても楽しく映画とあわせて読めました。続編もとても気になります。
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ハリー・ポッターと秘密の部屋 2-1 / 原タイトル:HARRY POTTER AND THE CHAMBER OF SECRETS (静山社ペガサス文庫 ハリー・ポッター 3)J.K.ローリング/作 松岡佑子/訳ハリーポッター
とても楽しく映画とあわせて読めました。続編もとても気になります。
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万能鑑定士Qの事件簿 0 (角川文庫)松岡圭祐/〔著〕前日譚
万能鑑定士Qが好きで前から読んでいます。変わらず高いクオリティで、読み入ってしまいました。この作者さんは他の本も面白いです。
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劇場版シティーハンター天使の涙(エンジェルダスト) 公式ノベライズ (徳間文庫)北条司/原作 むとうやすゆき/脚本 福井健太/著映画の世界を文字で
シティーハンターは大好きでしたが、まさか、大人になってエンジェルダストに再開しこんなにも映画館へ足しげく通う事になる映画は初めての経験でした。四六時中読み返したくてノベライズ本を購入しました。読みたい時に読めるのでそこがとても良いです。
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すべて真夜中の恋人たち (講談社文庫)川上未映子/〔著〕家族にプレゼントしました。
本好きの家族へのプレゼントとして購入しました。決済でモバイルEdyが使えるのも良かったです。
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ゴールデンスランバー (新潮文庫)伊坂幸太郎家族へのプレゼント
本好き家族へのプレゼントとして購入しました。おサイフケータイの楽天Edyで決済できるところも気に入りました。
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ゼロからの『資本論』 (NHK出版新書)斎藤幸平/著必ずしも、マルクス=共産主義ではない?
斎藤幸平さんみたいな、優秀な学者が記述される文章はやや難解な部分もありますが、大変納得のいく事ばかりです。繰り返し読みたいと、感じさせる書籍です。
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わたしの幸せな結婚 5 (富士見L文庫)顎木あくみ/〔著〕佳境
主人公達に迫る敵の出かたも明らかになってきて、ストーリー的にも佳境です。感情面の進度では、清霞が気持ちをあらわにしていくのに、対して美世が自分の気持ちに蓋をしてはっきりさせようとしないやりとりに、若干ヤキモキしながらもドキドキして読みました。 今回も美麗イラスト・おまけストーリー付きの特装版がお薦めです。
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桜乙女と黒侯爵 〔5〕 (角川ビーンズ文庫)清家未森/〔著〕ようやく
完結巻が読めてホッとしましが…前回から大分待つ事となり、話の展開を忘れかけていて、また最初から読み直してから全体のストーリーを繋げて読みたいと思います。
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わたしの幸せな結婚 6 (富士見L文庫)顎木あくみ/〔著〕敵も恋もやっと
戦いも恋も、ヤキモキ歯がゆい気持ちで読んでいた前回まででしたが… ようやく今回でホッとしました。ドキドキとトキメキを貰えました。 次回はいよいよタイトル通り、結婚へ迎えるのかな。
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ウクライナ現代史 独立後30年とロシア侵攻 / 原タイトル:L’UKRAINE,DE L’INDEPENDANCE A LA GUERRE (河出新書)アレクサンドラ・グージョン/著 鳥取絹子/訳今、ウクライナで起きていること
ロシアによる侵略を目の当たりにしていますが、モスクワ大公国から帝政ロシア、ソ連、今のロシアと続く辺境の大国、あるいはポーランド、ルーマニアなどの近隣勢力に蹂躙されてきた歴史の一部を垣間見ています。ただ、37ページの右岸、左岸は原文が間違っているのでしょうか?地図的には、表記が逆でないと、しっくりしません。
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愛着障害の克服 「愛着アプローチ」で、人は変われる (光文社新書)岡田尊司/著岡田先生の愛着障害シリーズ
岡田先生の愛着障害に関する新書を何冊か、読んできましたが、新しい本を手に取るたびに発見があります。そして、一度でなく、何度か読み、自分の糧になれば、と思わせます。この本も、同様ですので、類似した本と判断することなく、ぜひ、手に取って頂きたいです。
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会話を哲学する コミュニケーションとマニピュレーション (光文社新書)三木那由他/著凄く微妙
会話の表面を相手に伝えたり、相手の言葉の意味をそのまま、ストレートに受け取ったり、ではなく、自分や相手もその言葉を通して、実は、ある方向に、見えないように誘導する意図を持っていることを、本当は知っていたのだけど、そのことを意識させられる本でした。
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幸福のヒント (だいわ文庫)鴻上尚史/著著者の考え方の基本
著者の人生相談の本も併せて、購入しましたが、回答の基となる教科書のようなイメージを受けました。
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八王子怪談 (竹書房怪談文庫)川奈まり子/著懐かしさがありました
以前、八王子に住んでいた頃があったので、非常に懐かしかったです。当時は、今ほど怪談に興味がなかったので、普通に通り過ごしていましたが、今となってはもっと色々感じながら過ごせば良かったと思いました。続編も購入しようと思います!
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ここまで解けた縄文・弥生という時代 (KAWADE夢新書)山岸良二/著分かりやすいです。
青森にねぶたを観に行こうと計画していたところ、三内丸山遺跡というのも聞いたことがあるということで、せっかくなので、縄文時代って? で下調べで購入したのですが、この遺跡から、北海道の黒曜石とか、新潟のヒスイとか出てきたなど、そんな広い交易?があったのと、びっくりする内容が散りばめられています。 弥生時代の貝塚とかでも、すごい事実が書かれています。
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明日の世界が君に優しくありますように (スターツ出版文庫)汐見夏衛/著青春時代を思い出す
『海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを』の続編ではありませんが、関係性のある作品です。勿論、この作品単品でも十分楽しめますが、前作を知っていたら、より深くこの作品に入り込めて楽しめると思います。汐見さんの作品は、人の心をよく捉えていて、共感させられるものばかりです。特に、10代のまさに青春時代な学生の複雑な心境の表現力が凄いと思います。リズミカルで規則性のある各章のタイトルにも、毎回感銘を受けます。
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満月の夜に君を見つける (スターツ出版文庫)冬野夜空/著考えさせられます
幸せとは?命の重さとは? 登場人物達の成長に通じて、自分ならどう答えるか…と考えさせられます。切ない物語を読みたくて気になる方、一度読んでみて下さい。